ラウンジ

バンクーバー国際空港・キャセイパシフィックラウンジのレビュー。ヌードルバーありの高水準ラウンジ。

こんにちは!学生修行僧のホールディングです。

バンクーバー→成田のフライトの際にバンクーバーのラウンジを回ってきました。

今回はそのうちキャセイパシフィックのラウンジについてレビューしていきます。

キャセイパシフィックラウンジの基本データ

 

基本情報

場所:国際線出発・制限エリア内4F(入口は3F)

時間:6:15~15:00、20:00~翌2:00

設備:食事、飲み物(アルコール含む)、シャワー、PC等

まずは場所から。

若干分かりにくい場所、かつ控えめな外観の入り口なので迷わないように注意してください。

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(バンクーバー国際空港の公式サイトを加工したもの。)

搭乗口70番と71番の間に入口があります。

かつてはここは66番、67番搭乗口となっていたようで、キャセイ公式やGoogleMapを含めいくつかのサイトでは古い搭乗口の表記のままになっています。

新たな70・71番ゲートの方を目指してくださいね!

そしてこの入り口を見つけましょう。ラウンジは1つ上の4Fにあります。

エレベーターで1フロア上へ向かいましょう。

また、営業時間はキャセイの出発に合わせたものになっています。

6:15~15:00、20:00~翌2:00です。JAL利用の場合も問題なく利用できる時間帯です。

 

中の様子

 

それでは中へ入っていきましょう。

受付はこんな感じ。受付のお姉さんに搭乗券を提示するだけでOKです。ステイタスカードは出さなくて大丈夫でした。

そして中の様子。


Plazaよりも座席の種類が多く上質な感じがするという印象でした。窓も大きく開放的で明るいです。

ラウンジエリアの奥の方へ行くと、PCのあるビジネススペースがあります。
自分のPCで作業というよりは備え付けのものを弄る感じですね。フリーの作業スペースはなかったと思います。

窓からは今回日本に帰るJALの767が見えました。遠くの方にはバンクーバーの街並みも見えます。

その時、ワンワールド仕様のCX機が着陸してきました。アライアンスの塗装がしてある機体って特別感がしてなぜか好きです。

 

食事と飲み物

 

次に食事と飲み物について紹介します。

ダイニングエリア

 

まずはダイニングエリアから。

普通のビュッフェ形式で軽食が提供されています。

ホントに食事というより軽食という感じ。サラダやフルーツ、おつまみ等の軽いものです。
ここの手前にコーヒーメーカーも設置されています。

 

飲み物

 

ドリンクバーはこんな感じ。


冷蔵庫に缶ビールと各種炭酸飲料、その隣にウイスキー等の各種酒類が置かれています。
写真は撮り忘れたのですが、これに加えワイン各種(赤、白、スパークリング)もヌードルバー横にありました。
品揃えはそこまで多くないように思いましたが、不足しているということもないでしょう。

食後はこんな感じでワインとおつまみを楽しみました。

 

ヌードルバー

 

ダイニングエリアの食事、少しさみしくなかったですか?
その理由は、別にこのヌードルバーというしっかり食べられる場所があるからなんです!

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ここでは麺類やシューマイなどがいただけます。オーダーが入ってからの調理ですので、いつでも出来立てをいただくことができますよ。


僕が行った際にあったメニューは以下の通り。

ワンタン麺

担々麺

エビシュウマイ

豚シュウマイ

BBQ肉まん

トマトソースのパスタ

ビーフバーガー

僕は2回に分けて担々麺とワンタン麺・肉まんを試してみました。

驚いたのは担々麺とワンタン麺の麺の種類が違ったこと。担々麺は普通の中華麺でしたが、ワンタン麺はもっと細い麺でした。さすがのこだわりといった感じです。どれもおいしくいただきました。

 

シャワーについて

 

このキャセイパシフィックラウンジでは、シャワーを浴びることができます。

ラウンジフロアにいるスタッフに利用の旨を伝えてシャワー室のカギを開けてもらいましょう。
エントランスの受付スタッフではなく、フロアにいるスタッフさんです。

このときは待っている人もいなかったようで、すんなり入ることができました。

中は非常にきれいです。手前から洗面所、トイレ、シャワーとオーソドックスなスタイル。

洗面所はアメニティが充実。歯ブラシ、綿棒、カミソリ、つまようじなど。洗顔と化粧水まであってさすがのサービスだなと思いました。


ソープ類は洗面所、シャワー室ともこの「Aesop」というブランドで統一されています。僕は詳しくないので分からないのですが、いいやつらしいですよ!笑

こちらがシャワー室。シャワーは天井から降ってくるタイプとシャワーヘッドを使うタイプの切り替えができ、好きな方を選んで使うことができますよ。水圧も問題なかったです。

 

おわりに

 

バンクーバー国際空港のキャセイパシフィックラウンジについてレビューしてきました。

サービスのレベルの高いキャセイパシフィックらしい上質なラウンジでした。居心地、食事、シャワーどれも満足できるものでした。JAL指定の「Plaza Premium Lounge」よりも圧倒的にいいので、こちらのラウンジに行かれることをオススメします。

バンクーバー国際空港のJAL指定ラウンジ「Plaza Premium Lounge」について。こんにちは!学生修行僧のホールディングです。 バンクーバーから成田に帰るときに、JAL便利用でワンワールドのラウンジに一通り行ってきま...

 

ほか、ブリティッシュも含めた総まとめはこちら。

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今回はここまで。ありがとうございました!

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  1. […] 中は非常にきれいでした。バンクーバーのキャセイラウンジのようにアメニティ一式がイソップ、とはいきませんでしたが。笑 […]

  2. […] 中は非常にきれいでした。バンクーバーのキャセイラウンジのようにアメニティ一式がイソップ、とはいきませんでしたが。笑 […]

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