オーストラリア

シドニー旅行記① Opal Cardとナイトフェリー

こんにちは!学生修行僧のホールディングです。

 

前回、留学先のNoosaからシドニーまでの移動について書きました。

Noosa(ヌーサ)からシドニーまでの旅行記。Noosaの真の最寄り空港の存在について!こんにちは!学生修行僧のホールディングです。 Noosa(ヌーサ)での留学を終えて日本に帰ってきました。 帰りにシドニーを経由し...

 

 

 

シドニーでは、2日半ほど観光をして帰りました。今回はそれについて旅行記という形でまとめたいと思います。

 

 

シドニー国際空港に到着、電車で市内へ

 

シドニー国際空港(キングスフォード・スミス空港)に着いたところから話を始めていきます。

まず手荷物を受け取ります。僕は国内線で来ましたので、入国とかの手続きはありません。

電車に乗って市内へと向かいます。駅は地下にありますので、エスカレーターに乗って降りていきます。「Train」と分かりやすい看板がありますので迷うことはないでしょう。

 

 

Opal Cardを購入 

 

駅に着いたら、まずはOpal Cardを買うのをオススメします。

これは、日本で言うところのSuicaで、電車・バス・フェリー等の公共交通に共通で使える電子マネーです。現金で乗車する場合よりも安いほか、乗り継ぎ割が適用されるといったメリットがあります。

Suicaやクイーンズランド州のgo cardとは違い、デポジットがありません。払った金額=中身の金額なので分かりやすいです。

空港では、最低$35のものを購入しなければなりません。これは、空港線が特別料金になっていて片道$17~$18かかるからです。マイナスの残高が認められているため、これを問題とした政府が最低料金を往復の料金とほぼ同じの$35に設定した、といういきさつのようです。

というわけで$35のOpal Cardを買い、駅の中へ。

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日本のSuicaと同じように、乗るときと降りるときにカードをタッチします。黄色の円で囲ったマークのところにタッチしましょう。

 

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シドニーの電車は総2階建てです。日本のグリーン車みたいですね。

 

待ち時間がちょっとあったので、こんな写真を撮ってみました。

クイーンズランド州のgo cardとニューサウスウェールズ州のOpal Card。州が変わったことを改めて感じました。財布からgo cardを取り出しOpal Cardをかわりに入れました。go cardはお役御免。お疲れ様でーす。

 

とかやってるうちに電車が来て乗り込みます。日本の新幹線と同じ2+3列。1階2階とも同じ作りです。まずはホテルへ。僕のホテルはWynyard(ウィンヤード)という駅が最寄りでした。空港駅からは15~20分くらい。そんなに遠くないです。

後にわかることですが、ホテルはこのWynyardとか、Circular Quay(サーキュラーキー)のあたりがいいと思います。

Circular Quayからフェリーに乗ってどこかへ行くってことが多いし、鉄道駅もあるので行動がしやすいからです。

 

 

ハーバーブリッジへ

 

15時ごろにホテルに着いたので、もう部屋に入れました。荷物だけおいて町に出かけます。少し寒いので上着を引っ張り出しました。

ハーバーブリッジという有名な橋があるとのことなので、そこに行ってみることに。ホテルからは徒歩圏内でした。

少し歩くとすぐに見えてきました。二重のアーチ橋のようです。

橋脚の脇の公園から見た橋。町のシンボルだけあってさすがの存在感といった感じです。個人的にはオペラハウスよりも素敵だと思いました。

なお、有料ではありますが、橋脚のタワーにある展望台に登ったり、アーチの部分を歩いて渡るツアーがあったりするみたいです。懐に余裕がある方はぜひ行ってみてください(僕は行きませんでした)。

 

 

Hungry Jack’sへ

 

お腹が減ってきたので、Circular Quayにて初Hungry Jack’s(ハングリージャックス)に行ってみることに。Hungry Jack’sは、日本にもあるバーガーキングのオーストラリア版です。バーガーキングがオーストラリアに進出する際、商標かなんかの関係でバーガーキングの名前が使えず、この名前になったそう。Hungry Jack’sで国内に定着したので、戻すつもりもないそうです。

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こちらがお店のカウンターの様子。日本と同じようにワッパーが定番のメニューのようです。その中にAussie Whopper(オージーワッパー)というおそらくオーストラリア限定のメニューがあったので、それにしました。

こちらがレシート。番号は1237です。”one two three seven”と呼ばれました。店員さんによって数字の読み方に違いがある場合もしばしばなので、注意深く待ちましょう。(“twelve-thirty-seven”とかいう店員さんもいると思います。)

駅前の店舗ということもあり、席がとても少なかったので、Circular Quay近くの公園で食べることに。奥にはオペラハウスが見える、なかなかのロケーションです。

オージーワッパー。美味しかったですが、どの部分がオージーなのかは正直分かりませんでした。笑

 

 

Night Ferryへ

 

日が沈んだ後がシドニー観光のベストの時間だと思います。

この日の夜は、フェリーに乗って夜景を見に行きました。

ナイトフェリーとカッコつけて書きましたが、普通の公共交通としてのフェリーに夜に乗るってだけの話です。なので、お値段も約$6とリーズナブルに楽しむことができます。

 

フェリーに乗るときも要領は電車と同じ。乗り降りの際にOpal Cardをタッチするだけです。

船はこんな感じ。フェリーとはいえ2階建ての割と大きめな船なので、そんなに大きく揺れることはありません。

 

船の中。これは1階の前方の様子。

中央に2階への階段があります。

2階の前方。次の駅などの情報が出るモニターがあります。景色もよく見えます。

 

2階の後方はデッキになっています。外の方が写真を撮るには向いているので、僕はこの席が一番好きでした。同じ考えの人が多いからか、比較的人気の席です。

Circular Quay発、Pyrmont Bay行きのフェリーに乗って出発です。

Circular Quayを出てすぐの写真。ハーバーブリッジとオペラハウスを1つの画角に収めることができるので、撮影にはもってこいです。

夜のブリッジ。控えめなライトアップがまた渋くて好きです。他の皆さんもこぞって写真を撮ってました。僕と同じように観光目的でフェリーに乗ってる人も多そうです。

 

などと楽しむこと20~30分くらいでPyrmont Bayに到着しました。

降りるときもカードをかざします。運賃を考えるとかなりコスパの良いひとときでした。

 

 

ひとりパブに挑戦

 

夜はパブに行ってお酒を飲んでみるといいよ!と留学先の先生にオススメされていましたので、一人ですが挑戦してみることにしました。

これは昼に下見したときの写真。Lord Nelson Hotel というパブです。Hotelと名の付くパブがシドニーにはとても多いです。1階がパブ、2階以上が実際にホテルになっているところもあります。

 

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中の様子。中央のバーカウンターでお酒を注文し、店内で座ったり、または立ったまま飲んだりしてます。

せっかくなのでオススメっぽい「3Sheets」ってやつをトライしてみます。

こちら。確か$10くらいだったと思います。カードで支払いました。こういう雑多な酒場でもクレジットカードがほぼ必ず使えるのは、オーストラリアのいいところです。

オーストラリアでは現金はほとんどいりませんよ。本当の最低限だけ持っていきましょう。

 

そのあとは、スーパーで朝食(カップ麺にしました、安いので笑)飲み物だけ買ってホテルに帰りました。

 ほろ酔いなのもあってか、ぐっすり寝られました。笑

 

1日目はこれで終わりです。

ありがとうございました!

 

2日目の様子

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